JHL戦況報告

11月23日(水)

大同 26-26 車体
(11-15, 15-11)

『全勝対決は、両者譲らずドロー!』
 大同・武田のシュート、車体・門山のシュートで始まる。3分まで大同・野村、加藤のシュートで3対1と大同リード。3分と4分に、大同に警告が2回続けて出される。10分には車体・富田、崎前のシュートが決まり、5対5の同点。その後中盤一進一退の攻防が続くが、21分から車体が3連続得点を決めリードする。終盤25分、大同・千々波の退場の間に、車体は鶴谷、門山がシュートを決め更にリードを広げ、前半を15対11の車体リードで折り返した。
 後半開始に車体・富田の退場の間に、大同は武田の2連続得点で差を縮める。その後、8分、12分にも大同は2連続、3連続得点に成功し、20対19と逆転する。その後、中盤および終盤まで、両チームとも堅い守りからミスを誘い得点を加え、お互い2点以上離れない展開に。車体・石戸の速攻や大同・地引、末松の速攻などで29分まで26対25と大同リード。ラスト1分、両チームはタイムアウト申請。車体は最後門山のシュートが決まり、試合は26対26の同点で終了した。