JHL戦況報告

11月23日(水)

琉球 26-21 北電
( 9-11, 17-10)

『琉球コラソン、地元で今シーズン初勝利!』
 リーグ戦が始まり、いまだ未勝利の両チーム。静かな立ち上がりから、5番桜井を中心に攻める北陸電力、ポジションチェンジの動きから攻めるコラソン。攻撃のリズムが悪く、前半残り10分まで、6対5のロースコア。そこから、北陸電力は連続で退場者が出る。しかしコラソンはうまくノーマークを作れず、逆に北陸電力が個人技で得点し、前半を北陸電力の2点リードで折り返す。
 後半は10分過ぎから3-3ディフェンスのラインをさらに上げたコラソンが、相手のミスに乗じて7連続得点で一気に逆転。北陸電力も中間ポストから崩そうとするが、ミスが続きリズムに乗れない。その後も、GK石田を中心に良く守ったコラソンが5点差で逃げ切った。