JHL戦況報告
11月26日(土)
紡織 34-25 北電
(16-11, 18-14)
『トヨタ紡織九州が完勝!』
北陸電力のスローオフで試合が開始。北陸電力は9番落合のポストシュートで先制。トヨタ紡織もすかさず20番藤山のカットインで同点。その後一進一退の攻防が8分過ぎまで続き、4対4からトヨタ紡織が20番藤山のカットイン、6番村上のサイド、速攻など、3連取で主導権を握った。その後は互いに多彩なシュートで互角の戦いを見せ、トヨタ紡織九州が16対11の5点差で前半を折り返した。
後半に入り、互いの持ち味を出し13分までは互角の戦い。ゴールキーパーの好セーブで観客をわかせた。15分にトヨタ紡織は11番栗崎の退場もあったが、逆に6番村上の速攻などで4連取し30対20の10点差をつけた。16番GK下野の堅守もあり、この点差を最後まで守り、34対25でトヨタ紡織が勝利した。