JHL戦況報告

11月26日(土)

湧永 30-25 車体
(16-11, 14-14)

『湧永、堅いディフェンスでトヨタ車体に勝利!』
 トヨタ車体のスローオフで試合開始され、トヨタ車体18番崎前がサイドシュートを2連続決め、2対0とトヨタ車体は絶好なすべり出し。一方湧永製薬も23番東長濱のミドルシュートなどで応戦。その後20分まではトヨタ車体は15番鶴谷のサイドシュート、湧永製薬は15番今井のポストシュートなど9対8で湧永製薬がリード。トヨタ車体22番門山が負傷退場から湧永製薬が15番今井のポストシュートなどで得点を重ね、トヨタ車体の攻撃を堅いディフェンスで防ぎ、16対11で湧永製薬が5点リードで前半終了。
 後半の立ち上がりも前半の勢いで湧永製薬がリードを広げにかかる。その矢先に23番東長濱が2度の退場。トヨタ車体13番富田のポストシュートなどで2連取し15対19と追いすがるが、湧永製薬1番GK志水の好セーブがあり、それ以上点差を縮めることができなかった。結局湧永製薬の堅いディフェンスでトヨタ車体の得点を25点におさえ、前半の5点差のまま、30対25で湧永製薬が勝利した。