JHL戦況報告
11月26日(土)
琉球 26-24 合成
(14-10, 12-14)
『琉球コラソン、豊田合成との接戦を制す!』
開始45秒先取点は琉球コラソン15番志慶真、2点目23番水野(裕紀)で2-0とし、琉球コラソンにとっては幸先の良いスタートとなる。その後、豊田合成4番野田が2点を決めるが、琉球コラソンも23番水野(裕紀)、5番村山の7mスローで一歩も譲らない展開をくり返す。27分琉球コラソンのタイムアウト後23番水野(裕紀)、19番内山の得点で前半14-10とし、琉球コラソンリードで折り返す。
後半は豊田合成6番大橋のミドルでスタートし、追い上げる豊田合成にとっては良いスタートとなるが、その後、琉球コラソン11番榎本、18番名嘉、5番村山の連続得点で18-11とこの試合最大の得点差となる。しかし豊田合成も意地を見せ、18分すぎから4番野田、2番榊原の3連続得点で21-25の4点差とし、なんとか追いすがる。22分ここで琉球コラソン5番村山にアクシデントがあり、けがで退場すると、琉球コラソンのリズムが急に悪くなり、豊田合成の猛追が始まり残り3分30秒で2点差にまで詰め寄る。琉球コラソンは22番GK石田を中心に必死に守りを見せ逃げ切りを計るが、豊田合成13番今村のループで残り2分、1点差に詰め寄る。豊田合成は残り1分でタイムアウトをとり、最後のチャンスにかけるが、ミドルを琉球コラソン22番GK石田のファインセーブに合い得点ならず。その後、琉球コラソン23番水野(裕紀)が止めの1点を決め26-24とし、勝利を決める。