JHL戦況報告

11月26日(土)

大崎 29-21 大同
(12-11, 17-10)

『大崎電気、スピードハンドボールで、大同を撃破!』
 大崎電気のスローオフでゲームがスタートした。試合は静かな立ち上がりから大崎電気14番岩永ゴールにより幕をあけた。対する大同特殊鋼は9番武田が1分8秒に個人通算400得点目となるゴールを奪い、その後、一進一退の攻防が続いた。ゲームが動いたのは前半12分。大崎電気77番宮崎がコートに立ってから、多彩なパスで大同特殊鋼ディフェンスを翻弄すると相手のスキをついて高いジャンプからミドルシュートを放ち、リードをうばった。しかし、大同特殊鋼もGK1番田中のナイスセーブをきっかけに連続3得点。前半を12-11大崎電気リードで終了した。
 後半大崎電気が1人少ない状態からのスタートであったが、大崎電気の堅守が光り、15分までに6点リードでゲームを展開した。大同特殊鋼もGK16番東の好セーブで粘りを見せたが、大崎電気の速い攻めを止めることができず、29-21でゲームが終了した。