JHL戦況報告

11月27日(日)

大同 37-26 合成
(21-17, 16- 9)

『大同特殊鋼、地元、山城選手の活躍で5勝目!』
 大同特殊鋼のスローオフで試合開始。開始早々、大同特殊鋼が3連取し主導権を握ると、前半10分までに8対4とリードした。一方、豊田合成は、大同No.10岸川の2分間退場をきっかけに、13分までに9対8と差を詰めた。その後、大同No.15山城の速攻、サイドシュートなどで突き放す大同、豊田合成もエースNo.13今村やNo.14中村の得点で応戦したが、21対17と大同の4点リードで前半を終えた。
 後半8分過ぎ、豊田合成No.15芳仲の2分間退場をきっかけに、大同はNo.14千々波、No.4末松が着実に加点し7点差で優位に試合を進める。豊田合成は、No.6大橋のカットインやミドルシュートで粘るが、大同は豊田合成のミスを速攻につなげて着実に加点し、危なげなく5勝目を挙げた。沖縄出身の大同No.15山城は12得点の大活躍を見せた。