JHL戦況報告
12月3日(土)
琉球 26-21 紡織
(14-10, 12-11)
『コラソン、ホームで紡織を破り3勝目!』
コラソンのスローオフで始まった試合は、11番榎本のシュートで先制すると、両チームの堅いディフェンスでなかなか点数が入らない時間が続く。7分過ぎからコラソンの高い位置でのディフェンスから速攻が出て6-3とリード。トヨタ紡織九州も2番中畠、6番村上で追いかけるも、コラソン22番GK石田の好セーブに阻まれ得点も伸びない。前半はコラソンペースで試合が進み14-10でコラソンリードで終わる。
後半に入ると、トヨタ紡織九州7番呉、22番石黒の連続得点で2点差まで詰め寄るも、この試合好調のコラソン22番GK石田のセーブに合い、波に乗れないまま試合が進んでいく。対するコラソンは、後半も運動量豊富なディフェンスで最後まで守り抜き、コラソン5番村山、21番連の得点で粘るトヨタ紡織九州を引き離し、今シーズン3勝目を挙げ会場の観客とともに勝利を喜んだ。