JHL戦況報告

12月7日(水)

大崎 36-24 紡織
(13- 8, 23-16)

『堅守で大崎快勝! 守護神・浦和、好セーブ連発!』
 埼玉県開催で地元、大崎電気への大声援の中、トヨタ紡織九州のスローオフで試合がスタート。前半立ち上がり、大崎電気は小澤の速攻、永島のポストシュート、石川のミドルなどで得点する。一方、トヨタ紡織九州は、藤山の速攻、村山のカットインで応戦するも、大崎電気ペースでゲームは進む。中盤までは、両ゴールキーパーの活躍により、14分まで6-2とロースコアな展開で大崎電気がリードする。その後は、スピーディーな展開の中で、石川のミドル、横地の2連続得点、内田のサイドシュートなどで大崎電気が確実に得点を重ね、23分11-6と大崎電気がリードした所で、トヨタ紡織九州はたまらずタイムアウト。その後、トヨタ紡織九州はペースを取り戻しつつも13-8と大崎電気が5点リードで前半を折り返す。
 後半は、ディフェンスからの速攻や得点後のクイックスタートも含め、スピーディーな展開。両チーム点の取り合いで10分までに18-11、15分までに21-12と大崎電気が徐々にリードを広げる。中盤以降、トヨタ紡織九州が変則的なディフェンスで応戦するも、一歩およばず、36-24で大崎電気が勝利した。