JHL戦況報告
12月11日(日)
大同 37-18 北電
(18-10, 19- 8)
『大同特殊鋼、北陸電力に大勝、プレーオフ進出を決める!』
連敗を止めたい北陸電力と首位を堅守したい大同特殊鋼との対戦は、大同15番山城のサイドシュート、北陸電力5番桜井のミドルシュートなどで両者譲らない展開でスタートした。しかし、前半12分過ぎから大同特殊鋼の堅いディフェンスから14番千々波の速攻などで一挙に8連続得点で完全にペースをつかむ。北陸電力も9番落合の速攻などでくらいつくが、連続得点が響き8点差で折り返す。
後半に入ってもバリエーションあふれる攻撃から大同特殊鋼ペースで試合が動く。大同特殊鋼は、序盤から中盤にかけて、怒濤の15連続得点で完全に試合を決めるが、北陸電力も13番山原の速攻などで最後まで諦めずプレイする。最後は、19点差の大差となり大同特殊鋼が、圧倒的な力を見せ付けたゲームとなった。