JHL戦況報告
12月17日(土)
合成 22-22 琉球
( 9-11, 13-11)
『好ディフェンスの攻防は、引き分けに終わる!』
両チーム共に積極的なプレスディフェンスによって、スピーディな攻守が続き、見ごたえのある展開が続いた。6分過ぎから豊田合成GKの好セーブを含めてNo.2榊原から3連続得点で合成リード、琉球コラソンは、9分にGKの好セーブからの速攻をきっかけに3連続ゴールで逆転。このころから琉球コラソンの3・3のプレスディフェンスと、豊田合成のNo.23水野へのボックスワンディフェンスの攻防が続き、琉球コラソンが、2点差のまま一瞬たりとも目の離せないゲームとなった。
後半開始から豊田合成が着実に加点し逆転をしたが、琉球コラソンは7分過ぎからマンツーマンディフェンスに変えて、速攻で加点した。その後No.5村山の退場から豊田合成に5連続得点をゆるした。19分には、合成No.11加藤の退場により琉球コラソンはNo.23水野らの3連続得点で21-21追いつく。残り5分で豊田合成No.3の原が退場で苦しい場面があったが、GK藤堂の好セーブで、数的不利をしのいだ。その後は、一進一退の攻防が続き、同点で終了。見ごたえのあるゲームであった。