JHL戦況報告
2月25日(土)
湧永 36-19 北電
(18-14, 18- 5)
『後半、GK松村の好セーブから一気に抜け出した湧永が大差で勝利!』
北陸電力は、No.5桜井のミドルシュートで先制し、さらにNo.9落合のポストシュートなどで好スタートを切ったがNo.13山原の退場を機に失速、逆に湧永がNo.23東長濱の速攻、No.18中浦のミドルで一気に抜け出し、15分過ぎには10対6の4点差とした。その後、北陸電力はNo.4切越のミドル、湧永はNo.23東長濱のミドルとチャンスメイクで得点を重ね、一進一退の攻防となるが、北陸電力は湧永に退場者が出たのを活かしきれず18対14、湧永リードで前半を折り返す。
後半に入り、湧永はゴールキーパーNo.16松村が北陸電力のシュートをことごとくシャットアウト、No.4坂本などの速攻で得点を連取し、7分過ぎには10点差をつけて若手を投入する余裕の展開。ルーキーのNo.8小賀野の高打点シュート、No.5成田の思い切りのよいシュートなどで加点し、湧永が地力の差を見せつけ36対19の大差で勝利した。