JHL戦況報告
2月26日(日)
大同 25-24 琉球
( 8-11, 17-13)
『琉球コラソン、大同に大健闘もホーム最終戦飾れず!』
琉球コラソンのスローオフでスタート。大同はコラソンの3-3ディフェンスの前にいつものように組織的なプレーからシュートチャンスがつくれない。逆にコラソンはNo.5村山、No.11榎本の活躍でリードする展開。大同は0-6ディフェンスに戻して落ち着くが、速攻でミスが続く。コラソンも必死のディフェンスを見せ、前半はコラソンが11-9で折り返す。
後半もコラソンの3-3ディフエンスが機能し、最大7点差まで引き離す。ここから大同の猛反撃が始まり、相手のミスや退場の間に除々に差をつめる。ついには25分にNo.4末松のシュートで逆転。そこからは一進一退の攻防が続くが、残り30秒コラソン、No.15志慶真のサイドシュートが外れ大同特殊鋼が1点差で辛くも逃げ切った。終始攻撃的なディフェンスで大同を苦しめ大健闘のコラソンであったが、地元最終戦で大金星を逃した。