JHL戦況報告
3月3日(土)
大崎 32-26 琉球
(14-11, 18-15)
『大崎電気、琉球コラソンを破り首位を守る!』
現在、首位の大崎電気であるが、琉球コラソンが仕掛ける攻撃的なディフェンスに対し苦戦する。ポストを起点に攻撃のきっかけを作るが、琉球コラソンのゴールキーパーNo.22石田の好セーブもあり中々得点が奪えない。前半5分にNo.20石川の速攻でやっと先制点を上げる。それに対して琉球コラソンはNo.23水野裕紀を軸にスピードあるプレーを展開しNo.15志慶真、No.5村山で得点を上げ互角の戦いを続ける。前半18分、大崎電気は8対8の同点の場面から投入されたNo.77宮崎が、カットインシュートによる得点や、スカイプレーをアシストするなどしてリズムを掴み、前半を14-11の3点差で折り返す。
後半に入っても交互に点を取りあう一進一退の攻防が続く。後半15分、琉球コラソンはNo.5村山の速攻で2点差に詰めよる。19分には大崎電気に退場者が出て追いつくチャンスであったが、逆にNo.77宮崎にサイドシュートを決められるなど5連取を許してしまい、一気に形勢が傾いていく。No.11榎本、No.18名嘉らで食下がる琉球コラソンであったが、結局32対26で大崎電気が勝利した。琉球コラソンは、幾度も追いつけるチャンスがあったが活かすことが出来ず惜敗した。