JHL戦況報告
3月3日(土)
大同 34-28 合成
(17-13, 17-15)
『大同・末松選手大活躍! 地元のファンの声援に応える!』
大同のスローオフで始まり、7分までは大同No.3野村、No.10岸川のロングシュートや速攻からの得点でペースを握るが、豊田合成もNo.10森光の連続得点などでくらいつく。10分を過ぎて豊田合成の高く、2人で挟み込むディフェンスが機能し始めると点差が除々に縮まり、25分には13対11と2点差まで迫る。25分過ぎからは大同が立て直しをはかり、17対13の4点差で前半を終える。
後半に入ると、大同はNo.4末松のサイドシュートやディフェンスからの連攻で10分までに27対18と9点リードする。さらに大同は得点を重ね、20分には33対21とこの試合最大の12点差となる。後半開始からの20分間で、末松はサイドシュートと連攻でシュートミスなしの9得点を挙げる活躍を見せた。その後は大同に退場者が出たこともあり、豊田合成が6連取するなど追い上げを見せたが、最終的には34対28で大同が力の差を見せて勝利した。