JHL戦況報告
3月4日(日)
車体 27-27 大崎
(11-14, 16-13)
『首位攻防戦、意地のぶつかり合いは、同点で終了!』
共にプレーオフ進出を決めている両チーム。前半点の取り合いで接戦だったが、77番宮崎を投入して流れを変えた大崎が6番豊田のポストシュート、11番横地のスタンディングシュートなどで確実に点数を重ねていった。車体も途中出場のGK21番甲斐のナイスセーブと22番門山のパワフルなロングシュートで反撃したが、前半は大崎の3点リードで終了した。
後半開始早々、13番富田のポストシュートや10番木切倉の連続得点で車体が追い上げる。大崎GK1番浦和の好守、車体もGK16番坪根がベテランの技を発揮し、一進一退の攻防が続いた。終了間際、大崎の1点リードでラスト1分を切ったが、車体22番門山の執念のロングシュートで同点。プレーオフを前に、熱い戦いで最終ゲームを終えた。この結果、大崎電気はレギュラーシーズン1位通過が決定した。