JHL戦況報告
10月29日(土)
北國 39-14 ナゴヤ
(14- 6, 25- 8)
『北國銀行、連覇に向けて好発進!』
開幕戦ということもあり、両チーム共気合の入ったアップを終えHC名古屋のスローオフで試合開始。立ちあがり、北國は18番若松のサイドシュートをかわきりに8番小野澤、3番鰍場のシュートで3点を連取。HC名古屋も8番阪本のポストシュート、14番横井のミドルシュートで応戦。ダブルポストやポジションチェンジ攻撃で加点を狙うHC名古屋だが、初戦の緊張からかミスが多くなかなか得点を決められない。一方、北國は相手のミスにつけ込み速攻を出すも、ミスが多くつき放すことができず一進一退の攻防が続いたが、ポスト横嶋を起点とした攻撃で前半を14対6北國のリードで 終了した。
後半開始直後、北國10番後藤が連続得点をあげ、落ち着きを取り戻した北國は、運動量豊富なディフェンスから速攻へとつなぎ、着実に点差をはなしていく。HC名古屋も3番伊藤、7番細田の得点で追いかけるも、北國・上町、樋口らの活躍により加点し、39対14で北國が勝利し、2連覇へ向け好発進となった。