JHL戦況報告
11月3日(木)
三重 26-17 ナゴヤ
(15- 8, 11- 9)
『三重バイオレットアイリス、完勝で今リーグ1勝目!』
互いにミスの目立つ序盤、10分を過ぎ3-2と三重が1点リード。ここからペースをつかんだのは三重。No.15エース伊藤に当たりがでてくるとディフェンスも安定。序々に点差を広げにかかる。すると17分、No.23早船のロングを皮切りに7連続得点を重ね、14-5。一気にHC名古屋をつきはなす。なんとか食らいつきたいHC名古屋もNo.7細田、No.14横井のゴールで応戦するも前半は15-8。三重バイオレットアイリスが7点差で折り返した。
後半立ち上がりも三重の優勢は変わらず。両45°No.15伊藤、No.23早船のリズムよい展開から着実に加点し、リードをさらに広げていく。15分を過ぎ22-11で三重リード。HC名古屋もノーマークシュートのチャンスを三重ゴールキーパーNo.12毛利にはばまれるなど苦しい展開が続く。結局、試合は終始リードを保ち続けた三重が26-17の9点差で勝利、今リーグ1勝目をあげた。