JHL戦況報告

11月5日(土)

オムロン 39-13 ナゴヤ
(18- 7, 21- 6)

『オムロン、地力の差を見せつける!』
 立ち上がりオムロンがボールをつなぎ13番勝連がサイドシュートを決め、名古屋も負けじと5番高橋がミドルシュートを決め、両チーム良い攻撃を見せる。名古屋はGK近藤の好守や14番横井を中心に7番細田、5番高橋が両サイドまでボールを散らしポジションを変えた幅広い攻撃で粘るが、オムロンの8番石立を中心とした速いパス回しからのサイドシュート、カットインなどでじりじりと点差を広げられ前半を18-7オムロンリードで終える。
 後半に入って名古屋11番高橋が速攻からのサイドシュートを確実に決め反撃を試みるが、オムロンの要所で前に出る堅いディフェンスでなかなかシュートが決まらず、逆に、オムロンのディフェンスからの速攻を止める事が出来ず点差も開きオムロン勝利で終わった。