JHL戦況報告
11月5日(土)
広島 28-24 ソニー
(13-13, 15-11)
『メイプルレッズ、接戦の末、ソニーを破る!』
前半立ち上がり、ソニーは17番錦織選手のポストシュート、2番山野選手の右からのシュートで2点を先取。一方のメイプルも17番新城選手のサイドシュート、6番植垣選手、15番高山選手、9番早川選手と立て続けに点を重ね一気に逆転。その後も速攻、7mスローと重ね波に乗った。しかし、メイプルは、15分を過ぎてからはシュートミスなどで攻撃のリズムをくずし点が入らない。その間にソニーに追いつかれ、20分を過ぎてからは一進一退の接戦となり、前半は13対13の同点で終了した。
後半早々、メイプルは6番植垣選手、15番高山選手と連続得点。勢いに乗るかと思われたが、ソニーも4番高橋選手、2番山野選手と連続得点。その後は、互いにオーバーステップやパスミス、チャージングなど平凡なミスでリズムに乗り切れない。そのような中、要所要所でメイプル6番植垣選手がスタンディングなどタイミングの良いシュートを重ねて、残り10分はメイプルのペースで試合が進み、結果4点差でメイプルが勝利した。