JHL戦況報告

11月12日(土)

広島 33-16 ナゴヤ
(15- 7, 18- 9)

『地力に勝る広島、勝利!』
 試合開始直後、HC名古屋が7番細田のミドルシュートで先制する。その後、お互いに固さからミスが続きリズムにのれなかったが、広島メイプルレッズ7番宋を中心に得点を重ね、12分6-3と3点差になる。HC名古屋も7番細田の得点で2点差をキープするが、広島メイプルレッズ7番宋の連続得点で9-5と4点差となり、HC名古屋がタイムアウト。しかし、タイムアウト後も流れがかわらず、地力に勝る広島メイプルレッズが15-7と8点差で前半が終了。
 後半、広島メイプル7番宋とHC名古屋5番高橋が互いに点を取り合うかたちでゲームがスタートする。先に流れをつかんだのは広島メイプルレッズ、7番宋のゲームメイクからの得点とアシストと、GK田口を中心とした固いディフェンスからの速攻で得点を重ね、13分23-11と12点差がついた。しかしHC名古屋も8番阪本を中心に最後まで追いすがるが、広島メイプルレッズが勝利をおさめた。