JHL戦況報告
11月13日(日)
ソニー 30-11 ナゴヤ
(15- 4, 15- 7)
『ソニーセミコンダクタ、危なげなく勝利をおさめる!』
前半10分を過ぎ3-1でソニーのリード。両チームともに互いのディフェンスを攻めあぐね、ロースコアの試合展開。16分を過ぎ5-3、ソニーの2点リード。ここから一気に試合の主導権を握ったのはソニー。No.2新人左腕山野のロングシュートを皮切りに、No.13石井のサイドシュートなどで10連続得点を挙げ15-3とリードを広げる。対するHC名古屋も前半終了間にNo.5キャプテン高橋のカットインで何とか1点を返すも前半は15-4。ソニーの11点リードで折り返した。
後半立ちあがりもペースをつかんだのはソニー。コート全体を使ったボール回しからNo.6山田のポストプレー、No.18張のミドルシュートなどで着実に加点。ディフェンスではHC名古屋のセットオフェンスをおさえこむと、17分には25-7と大差をつける展開に。結局試合は30-11でソニーセミコンダクタの勝利、あぶなげなく勝ち点を積み重ねた。