JHL戦況報告

1月15日(日)

広島 22-13 ナゴヤ
(13- 6, 9- 7)

『広島メイプルレッズ、HC名古屋を下し4勝目!』
 試合開始1分、No.7宋のロングシュートで先制した広島は3連続得点をあげ試合のペースを握る。対するHC名古屋は3分、No.7細田の得点でこの試合初得点をあげ反撃を狙う。しかし、後が続かず徐々に点差が広がり、16分には9-1と広島が8点をリードする。その後もHC名古屋のセットオフェンスをきっちりとおさえこんだ広島は、前半だけで7得点をあげたNo.7宋の活躍もあり、13-6の7点リードで前半を折り返した。
 後半立ちあがりは互角の展開が続き、10分を過ぎて16-9の7点差はかわらず。その後は前半とは一変し、粘り強いディフェンスを見せるHC名古屋の前に広島の得点は伸び悩み、20分を過ぎても17-10。しかし、オフェンスで決め手を欠くHC名古屋も、前半の点差を縮めることはできずタイムアップ。22-13の9点差で広島メイプルレッズが勝利をおさめた。