JHL戦況報告
1月22日(日)
広島 30-22 三重
(14-11, 16-11)
『メイプルレッズ、5勝目で2位浮上! 三重バイオレットアイリス、後半失速!』
前半立ち上がり、石坂のいきなりのミドルシュート、早船のサイドシュートで好スタートを切った三重バイオレットアイリスに対し、メイプルレッズも新城のサイドシュート、宋の2本の7mスローなどで追いつく。その後もメイプルレッズは早川のサイドシュート、大前のミドルなどでゲームの主導権を握った。しかしバイオレットもGK毛利の好セーブや、阿久田、石坂のシュートなどで食い下がり、14-11とメイプルの3点リードで前半を終了した。
後半に入り、すべり出しは互いに点を取り合う展開となったが、5分過ぎからバイオレットにパスミス、オーバーステップなどが目立ち始め、メイプルは新城の速攻や、早いパス回しからのポストシュートなどで、じりじりとリードを広げ、30-22と8点差をつけて勝利した。バイオレットも最後まで粘りを見せたが、エース早船の負傷退場も響き、地元三重での第一戦を勝利で飾ることができなかった。