JHL戦況報告

1月28日(土)

三重 20-19 ナゴヤ
(12-10, 8- 9)

『バイオレットアイリス、接戦を制して2勝目をあげる!』
 前半開始40秒、No.14漆畑のシュートで、バイオレットアイリスが先制。しかしHC名古屋も、No.11高橋玲奈のサイドシュートで同点。さらにNo.6鈴木の7mスローNo.5高橋瑛美のミドルシュートで逆に2点のリードを奪った。No.15伊藤、No.23早船の両エースを欠くバイオレットアイリスは、セットプレーからポストをねらうものの、パスがうまくつながらず、14分には3-6とリードを許し、苦しいゲーム展開となった。しかしその後バイオレットアイリスはNo.5大山のポストシュート、No.4石黒の速攻などで3点を連取して同点に追いついた。その後は互いに点を取り合う展開となったが、19分すぎからNo.4石黒のサイドシュート、No.8石坂のミドルなどで再び4点を連取したバイオレットアイリスが12-10と2点リードで前半を終えた。
 後半に入っても互いに決め手を欠き、9分に14-14、21分には18-18とHC名古屋が同点に追いつく大接戦となり、ラスト1分を切ってHC名古屋No.7細田のシュートでまたもや同点。このまま引き分けかと思われた終了直前、バイオレットアイリスはシュートのこぼれ玉をひろい上げたNo.4石黒がゴールに飛び込んで接戦をものにして2勝目をあげた。