JHL戦況報告
2月4日(土)
オムロン 36-14 三重
(18- 6, 18- 8)
『オムロン、ホームで快勝!』
立ち上がりは両チームともに固さが見られたが、オムロンNo.7藤井の強烈なロングシュートが決まり、ゲームが動き出した。三重はシュートを打つも、オムロンNo.1藤間の好セーブと、足を使ったディフェンスの前になかなか得点をあげることができない。ようやく三重はNo.6阿久田のロングシュートで得点するが、ミスやパスカットから速攻を決められてしまう。オムロンはGKをNo.12山中に代え、No.9ポスト吉田を投入した前半19分すぎから7連取し、前半を18対6の大量リードで終えた。
後半もオムロンはNo.11永田を中心に足を使ったディフェンスで三重の攻撃を封じ、速攻につなげ、更にリードを広げていった。三重はNo.6阿久田の鋭いロングシュートやNo.23早船の個人技で得点するも、連続得点ができず、苦しい展開が続く一方で、オムロンは全員が出場し、36対14の22点リードで快勝した。
前半13分にNo.7藤井選手が7mスロー通算100得点を達成し、地元での勝利に花をそえた。