JHL戦況報告
2月12日(日)
広島 29-12 ナゴヤ
(13- 4, 16- 8)
『メイプル6勝目、プレーオフ進出に弾み!』
メイプルは地元3連戦、HC名古屋を迎えての一戦。名古屋のスローオフで試合開始。メイプルは怪我から復帰の6番植垣が先発。両チームとも序盤から3-2-1の動きの激しいディフェンスで相手に得点を許さない。メイプルは相手のミスから速攻で得点を挙げ、8分過ぎまで4-0と主導権を握る。名古屋はディフェンスで踏ん張るものの、メイプルの守りを崩せず、14分にようやくこの試合初得点で5-1。中盤以降も両チーム得点が伸びず、21分まで8-2とロースコアの展開。メイプルも名古屋のディフェンスを攻め倦み、25分過ぎにようやく10点目。その後速攻から8番菅野の連続得点などで、前半を13-4のメイプルリードで終了した。
後半出だしからは、メイプルのペースに加えて名古屋の退場もあり、4分までに5連取で18-4とリードを広げる。粘りを見せたい名古屋だが、散発でサイド11番高橋や、7mスローで得点を挙げるにとどまり、徐々に点差は広がり17分までに24-8。メイプルは要所で、エース6番植垣がミドルを打ち込み、名古屋の追い上げを許さない。そのままゲームは進み、最終29-12でメイプルが大差をつけて勝利を収めた。