JHL戦況報告

2月25日(土)

広島 39-12 三重
(17- 4, 22- 8)

『メイプル、地元最終戦を圧勝で飾る!』
 プレーオフ進出に向けて気合の入るメイプルは、高いディフェンスラインからプレッシャーをかけて三重のミスを誘い、速攻で先取点を奪った。その後もメイプルはNo.7宋のスピードある動きから三重のディフェンスの間を突破し、前半18分過ぎには10-1と一方的に試合を進める。一方No.23早船を怪我で欠く三重はシュートの決定力不足とメイプルのゴールキーパーNo.1堂面の好セーブもあり中々加点できない。波に乗るメイプルはポスト高山が三重のディフェンスを崩し加点し、前半は17-4のメイプル大量リードで折り返した。
 後半になってもメイプル優位の流れは変わらず、No.10呉のリードからNo.9早川、No.2土屋、No.17新城が次々と得点を重ね、点差を広げていく。No.5大山やNo.6阿久田が必死にシュートを決め追いすがる三重だが、ミスが目立ち得点を伸ばすことができない。メイプルは相手の攻めを読んだ守りとNo.16田口の好セーブで三重に付け入る隙を与えず、地元最終戦を39-12の圧勝で飾った。