JHL戦況報告

2月26日(日)

北國 34-14 ナゴヤ
(15- 7, 19- 7)

『北國銀行、安定した攻守でHC名古屋を圧倒、シーズン1位を決める!』
 開始30秒北國No.8小野澤のカットインシュートが決まるも、HC名古屋はNo.3伊藤のサイドシュートで返し、速い展開の序盤戦となった。5分両チーム共に凡ミスが続きペースがつかめない中、8分北國No.18若松のループシュート、続けて9分にはNo.8小野澤のポストシュートが決まる。守りも堅く北國銀行が優位に試合を進めてい行く。HC名古屋No.3伊藤のシュートも光ったが、中盤過ぎから確実に点を重ねる北國が15-7でリードして折り返した。
 後半、HC名古屋が喰い下がるも、北國の勢いは止められず北國No.4上町の調子も上がり連続得点が続く。北國の速い攻撃展開にHC名古屋がついて行けない。中盤、北國の新旧の力が噛み合い、速攻、セットと着実に加点していく。HC名古屋No.5高橋(瑛)も粘りのシュートを見せるが、終ってみれば、北國の貫禄勝利となった。