JHL戦況報告

2月26日(日)

オムロン 23-21 ソニー
(10-13, 13- 8)

『オムロン、鮮やかな逆転勝利で9勝目、プレーオフ進出を決める!』
 立ち上がりから両チームともに足を使ったディフェンスで相手に決定的なチャンスを与えず。試合開始後、2分にオムロンNo.3高田が先制ゴールを決める。その後も一進一退の戦いが続く。10分過ぎ、ソニーはNo.4高橋、No.2山野で3連取し6-3とリード。両チームとも早いパス回しとポジションチェンジでゴールを狙うが、足を使ったディフェンス、ゴールキーパーの好セーブにより点差は変わらず、13対10ソニーリードで前半終了。
 後半、オムロンはNo.13勝連が2連取し1点差に迫る。9分過ぎにはNo.5稲葉の7mスローで同点に追いつく。更に10分過ぎには、No.13勝連の速攻で逆転15-14とする。その後も5番稲葉のミドル、7mスローで6連取したオムロンは18-14とリードを広げる。その後もスピードを活かした両チームの素晴らしい攻防が続くが、23対21でオムロンが逃げ切り、プレーオフ進出を決めた。両チームの良さが発揮された 素晴らしいプレーが京都のハンドボールファンを魅了した。