JHL戦況報告

3月3日(土)

三重 16-12 ナゴヤ
( 8- 6, 8- 6)

『三重バイオレットアイリス、接戦を制し3勝目!』
 三重バイオレットアイリスのスローオフでゲームが動き出す。三重はNo.6阿久田のシュートで先制し、さらに得点を重ね3対0とリードする。HC名古屋は3分を過ぎてNo.5高橋が1点目を決めるが、直後に三重も阿久田が得点し、点の取り合いになるかと思われたが、両チームともミスの目立つ立ち上がりとなる。前半10分を過ぎ、三重はNo.18村尾が得点を重ねるが、それに対し名古屋も高橋の得点で追い上げをみせる。しかし、ディフェンスで勝る三重が8対6とリードして前半を終了。
 後半に入ると名古屋はNo.3伊藤、No.6鈴木の連続得点で同点に追いつくが、三重もNo.23早船、No.2横川の得点で再びリードを奪う。膠着状態は20分を過ぎても続き、23分に名古屋No.11高橋が決め12対11と1点差となる。しかしそこから三重は4連続得点で突き放し16対12で勝利したが、両チームともチームのカラーが出し切れないゲームであった。