JHL戦況報告

3月4日(日)

北國 28-14 三重
(16- 7, 12- 7)

『北國銀行、圧勝で11勝目!』
 前半開始スローオフの三重は序盤からリズムを作り得点したいところだったが、北國銀行のディフェンスは固く得点できないスタートとなる。一方の北國銀行は今シーズン11勝目をあげるためNo.6石野の得点を皮切りにNo.19屋嘉、No.4上町で3連取する。三重は前半4分No.8石坂がチーム初得点となるシュートを決め3対1とする。その後も得点を奪いたい三重だが、北國のGK田代の好セーブにはばまれ得点を重ねられない。北國はエース上町や小野澤らで得点を重ね、20分には上町の得点で10対5とする。前半終了間際に三重No.13黒川が得点し16対7の北國リードでハーフタイムを迎える。
 後半も北國はペースを落とすことなく得点を重ねていくが、三重はミスが目立ち追い上げることができない展開で時間がすぎていく。なんとかペースをつかみたい三重No.23早船がシュートを決めるものの、確実に得点を重ねる北國との点差は10点以上と追い上げの糸口がみつからない。三重は点差を縮められず、28対14で北國銀行が圧勝した。