JHL戦況報告

3月10日(土)

オムロン 24-17 ソニー
(10-10, 14- 7)

『オムロン、GK藤間の活躍でプレーオフ決勝進出!』
 プレーオフ女子準決勝は、レギュラーシーズン2位オムロンと3位ソニーが対戦。ソニーのスローオフで試合開始。ソニーはNo.2山野のカットインシュートで先制。オムロンもすかさずNo.17東濱のミドルシュートで返す。しかし、オムロンは立ち上がりから堅さもあり、ソニーNo.4高橋のポストシュート、No.17錦織の速攻などで、前半8分過ぎまでに1-4でリードされる。オムロンはすかさずタイムアウトを要請。その後オムロンNo.8石立のカットインやNo.13勝連のサイドシュートなど3連取で前半13分に4-4の同点。その後は一進一退の攻防が続き、前半25分、オムロンNo.22金のポストシュートNo.17東濱のロングシュートで9-7とオムロンが逆転。しかし、オムロンに退場者が出て前半は10-10の同点で折返す。
 後半の立ち上がりは、ソニーの7mスローで始まったが、オムロンNo.1藤間が阻止。その後4分過ぎの7mスロー、ポストのノーマークシュートも阻止し、流れはオムロンへ。No.7藤井の回り込みシュートやNo.17東濱のスカイプレー、No.13勝連の速攻などで後半8分過ぎ14-10とオムロンがリード。ソニーはすかさずタイムアウトを要求。ソニーはベテランNo.5田中のサイドシュートやNo.17錦織のポストシュートで追跡するも、オムロンもNo.7藤井のステップシュートやNo.5稲葉のロングシュートで後半23分21-15と更に突き放し、その後もオムロンは控え選手を送り込む余裕で24-17で勝利した。