JHL戦況報告

9月1日(土)

琉球 20-19 大同
( 9- 7, 11-12)

『コラソンがノータイム7mスローを決め、劇的な勝利をおさめる!』
 大同のスローオフで、第37回リーグが開幕。
 コラソン新加入のNo.6東長濱の得点で先制。その後大同No.3の野村の連続得点で2-1になるが、すぐにコラソンNo.11榎本の得点で追いつく。その後は両チームとも堅いディフェンスで加点できず、前半15分で3-5コラソンリードのロースコアーの展開となる。コラソンリードのまま試合が進むが、前半24分に大同No.4末松の得点で7-7の同点となる。しかし前半27分コラソンNo.21連、終了間際にコラソンNo.11榎本の連続得点で前半7-9のコラソンリードで前半が終了する。
 後半、コラソンNo.11榎本、No.21連の連続得点で7-11とコラソンリード。すぐさま大同もNo.9武田、No.15山城の連続得点で食い下り、リズムに乗るかに見えたが、コラソンが着実に加点し後半12分、11-15でコラソンが4点リードとする。後半15分、コラソンに退場者がでたスキに大同も点差を縮め14-16とする。しかし、大同はその後リズムに乗れず、一方コラソンは着実に加点し、後半23分で15-19とする。残5分、大同も必死の追い上げを見せ、ついにラスト15秒に大同No.10岸川のゴールで19-19の同点に。しかしラスト2秒でコラソンが7mスローを獲得し、これをコラソンNo.6東長濱がきっちり決め、19-20でコラソンが開幕戦を制した。