JHL戦況報告
9月9日(日)
大同 21-21 紡織
(15-11, 6-10)
『前回覇者・大同 勝ち星得られず』
リーグ黒星スタートの大同特殊鋼にとっては負けられない2週目。大同は開始1分No.3野村が先制。地元出身のNo.9武田の二連続得点などでゲームをリード。対するトヨタ紡織九州はNo.7呉のステップシュートやNo.19鈴木のサイドシュートなどで反撃。しかし大同GKNo.12久保の好セーブが光り、追いつけない紡織。前半15対11で大同リードで折り返した。
後半も大同の得点からスタートしたが、点差は広がらない。紡織の高いディフェンスをくずせない大同は徐々に点差が縮まる。後半19分紡織No.8佐久間の速攻で一点差へ。一度は2点差になるものの、反撃の紡織は残り0秒でNo.6村上がゴールし、同点引き分けにした。