JHL戦況報告

9月9日(日)

合成 30-24 北電
(11-13, 19-11)

『豊田合成、接戦を制しホーム開幕戦を飾る』
 豊田合成のホーム開幕戦、対するは北陸電力。どちらのチームも開幕戦を黒星スタートしており、この試合は勝利が欲しいところ。試合は、ホーム豊田合成のスローオフで始まる。立ち上がりは、豊田合成No.9中島のミドル、No.6大橋のサイドシュートで試合が動き出す。しかし、北陸電力No.94櫛田の激しいディフェンスの前になかなか得点が奪えない。その間に、北陸電力はNo.9落合のポストシュート、No.13山原のサイドシュートなどで5連続得点と差を広げようとするも、豊田合成が2度同点に追い付く粘りを見せたが、13―11と北陸電力の2点リードで前半を終える。
 後半は、豊田合成No.9中島の3連続得点を含む5連続得点で北陸電力を逆転、2点リードするも北陸電力No.13山原のサイドシュートなどで粘りを見せるが、豊田合成No.9中島、No.6大橋などの得点で突き放し、途中交代のGK藤堂ファインセーブもあり、ホーム開幕戦を勝利した。