JHL戦況報告

9月22日(土)

大同 29-24 合成
(17-10, 12-14)

『豊田合成、1歩及ばず』
 4番末松のサイドシュートで先取した大同は、3連続得点で順調なすべり出し。一方合成は、攻撃のリズムがうまく作れず、なかなか得点が入らない時間が続く。しかし、合成は12番GK藤田を中心に、積極的なディフェンスから相手のミスを誘い、少しずつペースを掴み、一時は12対10と2点差とする。しかし前半終了間際、大同は15番山城の速攻からの連続得点など5連続得点で、前半を17対10で折り返す。
 後半は合成7番桶谷のサイドシュートで先制する。しかし、大同も3番野村のミドルシュートで1点を返し、一進一退の攻防が続く。合成は13番今村の3連続ゴールなどで得点するが、3番野村がペナルティースローを落ちついて決めるなど、なかなか点差が縮まらない。合成は7番桶谷が危険なプレーでレッドカードを受けるが、残ったメンバーで必死に守り、大同もなかなか点差を広げられない。その後も一進一退の攻防が続き、大同が29対24で逃げ切った。