JHL戦況報告
9月22日(土)
車体 37-27 北電
(14-11, 23-16)
『トヨタ車体、緩急をつけた試合運びで、北陸電力下す !』
立ち上がり、両チームとも堅実な守りで相手にノーマークを作らせない。北電GK廣瀬の7mスロー阻止やトヨタ車体GK甲斐の好セーブもあり、15分過ぎまで6-6とゆずらない。16分過ぎから、トヨタ車体GK甲斐のセーブから渡部、富田と加点。すかさず北電も杉山の得点でついていく。トヨタ車体、藤本の速攻、香川の7mスローなどで、14-11と3点リードで前半を終了。
後半7分、崎前、渡部の速攻やGK甲斐の好セーブなどで19-13と点差を広げる。この頃からトヨタ車体の速攻がよく出始め、13分には23-14と9点差とする。15分過ぎより、北電は15番宮下をGKとし7人攻撃をしかけたり、1・2・3ディフェンスなどにシフトするなど、流れをつかもうとする。さらに落合、赤塚の速攻などで追いあげる。しかし、トヨタ車体は緩急をつけた攻撃で着実に加点し、37-27と激戦を制した。