JHL戦況報告

9月30日(日)

車体 37-30 合成
(18-14, 19-16)

『最後まで闘志あふれるプレー、トヨタ車体の勝利。』
 前半、No.7桶谷の得点で豊田合成が先制。その後一進一退の攻防が続くが、12分過ぎからトヨタ車体が優勢に立ち、14分には10-5と引き離す。豊田合成はチームタイムアウから立て直しを図るが、トヨタ車体No.14光増のカットインやNo.18崎前のサイドシュートなど多彩な攻撃により5点差をキープ。前半終了間際、豊田合成No.3原の速攻が決まり、18-14トヨタ車体のリードで前半を折り返した。
 後半出だし食下がる豊田合成だが、トヨタ車体No.20渡部の連続得点により点差は8点と広がる。中盤トヨタ車体が2名退場を出す絶好のチャンスに、豊田合成No.14今村の得点で反撃に出るが、トヨタ車体の堅いディフェンスの前に点差を詰めることができず、37-30でトヨタ車体が押し切って開幕5連勝を飾った。