JHL戦況報告

10月13日(土)

紡織 27-27 合成
(15-11, 12-16)

『勝利への執念を見せた好ゲーム』
 豊田合成のスローオフで試合開始。豊田合成9番中島のゴールで始まると、すぐにトヨタ紡織九州7番呉のシュートで同点とし、お互い好スタートを切る。両チームとも得点を重ねていき、シーソーゲームを続ける中、前半15分までに11対7とトヨタ紡織九州がリードするも、堅い守りに両チーム攻めあぐみながらも、15対11の4点差でトヨタ紡織九州がリードして前半が終了する。
 後半が始まると、豊田合成が9番中島、13番今村の速攻、15番芳仲、9番中島の連続4ゴールで同点なったところで、トヨタ紡織九州がタイムアウト。体制を立て直した後は、両チームとも点を取りあうゲームの様相の中後半24分、トヨタ紡織九州が2点リードするが守り切れず、豊田合成10番長江、13番今村の連続ゴールで追いつかれ、同点でゲームが終了した。