JHL戦況報告

10月14日(日)

車体 29-25 琉球
(12-14, 17-11)

『コラソン前半善戦も、後半逆転したトヨタ車体が6勝目をあげる!』
 JHL6週目、琉球コラソンはトヨタ車体を迎えてのホーム開幕戦。試合は、トヨタ車体が17番香川のミドルシュートで先制する。琉球コラソンも18番名嘉のサイドシュートで応戦。琉球コラソンの高めのディフェンスに対し、トヨタ車体は13番富田を中心とした攻撃で、9分過ぎには5-2と3点リードする。しかし、15分頃から琉球コラソンの足が動き出し徐々にリズムを掴み、23番水野、18番名嘉らの速攻などで6連続得点し8-6と逆転する。その後も琉球コラソンは、5番村山、6番東長濱のロングシュートが決まり、13-8と5点リードを広げる。25分、トヨタ車体は2回目のタイムアウト後、リズムを取り戻し、14-12と2点差まで迫り前半を終える。
 後半スタートしてすぐさま、トヨタ車体は得点を重ね、同点に追いつく。さらに14番光増の連続得点もあり、4分に逆転。そのままの勢いで差は広がり、12分には21-17と車体がリードする。また琉球コラソンは23番水野が退場、6番東長濱の失格で苦しい展開となる。それでも、19番内山、18番名嘉らを中心に踏ん張り食い下がったが、トヨタ車体がそれを振り切って29-25で勝利した。