JHL戦況報告

10月20日(土)

琉球 31-29 紡織
(16-13, 15-16)

『コラソン、今季ホーム初勝利を飾る』
 今季ホーム初勝利を目指すコラソンにとっては、負けられない地元開催第2戦。前半コラソンのスローオフでスタート。立ち上がり8分過ぎまで両者譲らず互角の戦い。そこから、コラソンNo.22GK石田の連続ファインセーブからの連続得点で抜け出す。14分過ぎ、8-5とコラソンが3点にリードで広げるも、トヨタ紡織もクィックスタートからの早い展開で応戦する。前半終了間際、コラソンNo.18名嘉のカットインシュートが決まり16-13、コラソンの3点リードで折り返す。
 後半もコラソンNo.5村山のロングシュートで先制するも、トヨタ紡織No.2中畠らの連続得点で一進一退の攻防が続く。トヨタ紡織に退場が出るが、コラソンはその機会を活かせずなかなか点差を広げられない。ラスト5分から1点差の攻防が続くが、後半30分にNo.18名嘉のカットインシュートが決まり31-29とし、コラソンが地元初勝利を飾った。