JHL戦況報告

10月27日(土)

合成 26-24 トヨ東
(17-14, 9-10)

『積極的なディフェンスから速攻で突き放した豊田合成の勝利』
 豊田合成が中島の連続ゴール、芳仲のポストで3連取したが、トヨタ自動車東日本も吉田のミドルシュート、上野、桑名の連続速攻で同点に追いつく。中盤は崎前のミドルシュートなどでトヨタ自動車東日本が3点リードする場合もあったが、豊田合成も長江の速攻などで追いつき、一進一退の攻防が続いた。20分過ぎにトヨタ自動車東日本は崎前、吉田の退場もあったが、GK関口のファインセーブで何とか凌ぐ。しかし終盤に入り、中島、芳仲らの速攻で連続得点した豊田合成が3点リードで前半を終えた。
 後半開始早々、トヨタ自動車東日本が遠山のポストシュートなどで同点に追いつく。しかし豊田合成はトップディフェンス芳仲のパスカットや速いボール回しからの多彩なシュートで得点を挙げ、15分には23-18と5点リードとする。24分以降、豊田合成は2度の退場者を出す場面があったが凌ぎ、26対24の2点差で勝利を収めた。