JHL戦況報告

10月27日(土)

大崎 39-31 車体
(20-11, 19-20)

『首位攻防、大崎が圧勝』
 大崎電気のスローオフで試合開始。両チーム共7勝0敗での首位対決に意気込みがうかがえる試合開始。積極的ディフェンスでトヨタ車体にプレッシャーを与えた大崎が最初からパスカットからの速攻を繰り返し、20点中9点を速攻で得点を重ね、勝負を決定づけるような9点の大差で大崎電気が前半を折り返した。
 後半はトヨタ車体の動きも良くなり、首位攻防らしい両チームの速い攻防が繰り広げられた。両チーム共にゆずらず一進一退で速攻あり、ロングシュートあり、ポストシュートありで、持てるものを全て出して試合をしている両チームに好感がもてた。素晴らしい攻防で後半は、トヨタが20-19で制したが、前半での大差を縮めるには至らず大崎が首位攻防を制し、大きな1勝をあげて終了した。