JHL戦況報告
11月10日(土)
大崎 30-27 湧永
(13-13, 17-14)
『大崎電気、湧永製薬を相手に無傷の10連勝 !』
現在、全勝でレギュラーシーズン1位を走る大崎と3位の古豪湧永との対戦。オープニングは大崎14番岩永の得点で幕を開けた。湧永も7mスローを11番樋口が決める。その後も、大崎14番岩永、8番東長濱、19番猪妻、20番石川、湧永2番谷村、13番新、15番今井と互いに1点ずつ取りあう展開が22分まで続く。22分51秒、湧永4番坂本の得点により、10-8と初めて2点差がつく。しかし大崎も7番宮崎、19番猪妻、8番東長濱の3連取で逆転。一進一退は前半終了まで続き、前半を13-13で終わった。
後半は大崎が退場により1名少なくスタート。湧永4番坂本、18番中浦の連取で15-13とする。大崎も14番岩永、6番豊田の3連取で一進一退は続く。12分16秒から大崎が4連取で22-19と大崎が差を広げる。湧永も攻めの姿勢を続けたが、30-27で大崎電気の10連勝で幕を閉じた。一進一退の好ゲームはCPだけでなく、ファインセーブが光った両チームGKの活躍がすばらしかったことを付け加えておきたい。