JHL戦況報告
11月10日(土)
紡織 27-21 合成
(14-11, 13-10)
『トヨタ紡織九州、アウェーで勝利』
豊田合成のスローオフで試合開始。トヨタ紡織九州2番中畠がディフェンスのスキをつき先制。その後、豊田合成も速攻ですぐさま同点とするも、両チームGKの好セーブに阻まれ、こう着状態となる。5分過ぎ、豊田合成が6番大橋の速攻などで3点差にするもトヨタ紡織九州も得意のスピードを生かした攻めで追いつき、20分過ぎまで2点差以上点差のつかない緊張感のあるゲーム展開となった。前半22分、トヨタ紡織九州は2番中畠のブラインドシュート等で3点差にし、豊田合成も10番長江の7mスロー等で得点するも追撃許さず、トヨタ紡織九州が3点差で前半を折り返した。
後半開始、豊田合成が3連取し同点とするが、トヨタ紡織九州も2番中畠のミドルシュートやGKの好セーブもあり、再び3点差にし、後半10分6番村上の速攻で5点差までトヨタ紡織九州がリードを広げる。合成も13番今村のミドルシュート、
10番長江のポストシュート、カットインシュートで3点差まで縮めるが、トヨタ紡織九州の速いリスタートが止められず苦しい展開となる。試合終盤、合成は高いディフェンスを仕掛け、逆転を狙うが届かず、トヨタ紡織九州が27-21で勝利を収めた。