JHL戦況報告

11月18日(日)

車体 36-22 トヨ東
(20- 6, 16-16)

『トヨタ車体の攻撃が冴える』
 試合の立ち上がり、トヨタ自動車東日本はポストからの得点でスタートを切るが、トヨタ車体は3番石戸のカットインやポストシュート、トヨタ自動車東日本のシュートミスやパスミスに乗じ、速攻で着実に加点し一方的な試合になった。前半は20対6とトヨタ車体リードで終了した。
 後半に入りトヨタ自動車東日本は、18番上野のロングシュートや13番桑名のサイドシュート等で5連取し、本来の攻撃力が見られた。トヨタ車体も3番石戸、8番藤本のシュートで応戦、その後は両チーム得点を重ねていく。トヨタ自動車東日本は、高い位置からディフェンスをしかければ、トヨタ車体も速いパス回しからのサイドシュートや速攻で得点を上げ、トヨタ自動車東日本の反撃を許さなかった。試合は36対22でトヨタ車体が勝利したが、後半のスコアは16対16の同点でトヨタ自動車東日本の力が発揮された。また、トヨタ自動車東日本のGK関口のナイスセーブが光った試合だった。