JHL戦況報告
11月23日(金)
紡織 42-25 トヨ東
(24- 9, 18-16)
『トヨタ紡織九州ディフェンスの勝利』
トヨタ自動車東日本のスローオフで試合開始。トヨタ自動車東日本9番吉田がロングシュートで先制し、幸先の良いスタートを切った。その後、18番上野のロングシュートでチャンスを狙うが、トヨタ紡織九州の6-0ディフェンスをうまく崩せず、なかなか得点を奪えない。対するトヨタ紡織九州は、10番海道のパスワークから、6番村上のサイドシュートや自らのカットインなどで着実に加点し、前半は24―9とトヨタ紡織九州の15点リードで折り返した。
後半、トヨタ紡織九州はスターティングメンバーから3人を入れ替えてスタート。一方、トヨタ自動車東日本は1点でも点差を詰めたい場面で、攻撃が機能し始め、GK関口の好セーブもあり、一進一退の展開が続くが、ディフェンス力に勝るトヨタ紡織九州が前半のリードを守り、危なげなく勝利をものにした。