JHL戦況報告
11月24日(土)
湧永 30-14 北電
(16- 6, 14- 8)
『湧永製薬、攻守ともに冴え北陸電力を圧倒』
湧永製薬のスローオフで試合開始。開始1分、7mスローから湧永11番樋口の先制点が決まる。前半12分5-2と湧永リード。北陸電力は湧永の固い0-6ディフェンスに阻まれ、なかなか追いつくことが出来ない。流れを掴みたい北電だが、湧永の速攻やポストシュートなどで3連続得点を許し、17分で8-3と徐々に点差を広げられ、タイムアウトを要求する。その後も展開は変わらず21分で11-4と湧永リード。追加点を奪えない北電、苦しい展開は続く。27分、湧永11番樋口の本日6点目の得点が決まり14-5と湧永優勢の展開。結局16-6と湧永リードで前半を終える。
後半開始直後、北陸電力は17番赤塚が得点し幸先の良いスタートをきるが、湧永も着実に得点を重ね、6分で19-8と湧永リード。終始湧永優勢の展開は変わらず15分で25-10と湧永リード。北電はルーキー19番佐々木を投入し早い展開での得点を狙うが決めきれない。25分北電はタイムアウトを要求するが流れはそのままで、結局30-14で湧永製薬が勝利した。