JHL戦況報告

11月24日(土)

大崎 31-26 琉球
(16- 9, 15-17)

『大崎電気、逃げ切って無傷の12連勝』
 琉球コラソンのスローオフで試合開始。琉球コラソン6番東長濱のステップシュートで先制するも大崎電気10番小室のポストシュートで追いつく。前半5分、コラソン6番東長濱の4分間の退場を機に、大崎電気が4-1とリードを広げる。コラソンは18番名嘉の速攻、5番村山のミドルシュートで得点するが、大崎は堅いディフェンスからの6番豊田らの速攻でリードを広げ、前半を16-9、大崎リードで折り返す。
 後半、大崎は退場者を立て続けに出す。コラソンは5番村山の速攻などで20-16と4点差にまで縮める。その後、コラソンは高いディフェンスから、大崎は1番浦和の好セーブからの速攻でお互い得点を重ね、一進一退の攻防となる。結局、31-26で大崎電気が逃げ切り、無傷の12連勝とした。